茄子とベーコンのパスタ。

非常に簡単で美味しいのがパスタの魅力。

「パスタは総称、この場合はスパゲッティだろう?」って突っ込みは不要です。
ココ日本に於いてはパスタ=ロング・パスタという認識ですから。



パスタ・レストランで人気のある「醤油味パスタ」ですが、自宅で作ると案外難しいものです。例えば美味しく出来たペペロンチーノ系の味付けを醤油に変えたってだけでは「醤油の味が立ち過ぎて」美味しくないものです。

過去にパスタ・レストランでアルバイトしてた時も、醤油ベースの味見はさせてくれましたがレシピは一切教えてくれませんでした。

先日、その「味」の再現に成功したので作ってみました。



【 醤油味レシピ 】


材料


コンソメ(お湯に溶かすタイプでいいです)

醤油

白ワイン(無ければ料理酒で代用化)

お湯。



耐熱容器に醤油大さじ1弱とワイン大さじ半分、お湯大さじ半分・コンソメの素(大さじ半分から試してね)
を入れて電子レンジで20秒ほど加熱して放置します。
かき混ぜてからですよ、アルコールも飛ばしてください。
調味料の加減はお好みで変えてください。

耐熱容器=スープカップ(ズボラの極致)


パスタを茹でながら具材を用意します。



茄子は油を吸うので大目のオリーブオイルで揚げるように焼いておきます。



火が通ったら茄子をフライパンから出して余分な油を捨てます。火も落としてくださいね。
空っぽになった熱いフライパンにベーコンを入れて「温め」ます。
火をつけて焼く必要はないです、温めるだけで十分。(焼くとベーコンの香りが邪魔)



温まったベーコンを外したら新たにオリーブオイルをフライパンに投入して、茹で上がったパスタを炒めます。

全体に油が絡んだら具材を加えて、先ほどのあわせ調味料を加えて軽く混ぜながら水分が飛ぶまで炒めます。
あまり箸でいじりすぎると茄子が崩れて仕上がりが汚くなるので注意。



メニューの作例(1枚目の写真)の出来が悪いですね。
数日後に適当に盛り付けた写真も掲載します。

鷹の爪(輪切り唐辛子)が入っていますが、我が家では「チリ・オリーブオイル」を仕込んであるので、ソレを使った名残です。
ペペロンチーノには不可欠なので・・・・・・・




茄子は日持ちしない野菜なのでさっさと消費しちゃいましょう。
パスタではなく「ご飯のおかず」ですが。

茄子の「黒胡椒炒め」です。
簡単に作れてご飯が進む、そんなおかずですよ。
半分に割った茄子を薄切りにして大目の油で炒める。
火が通ったら醤油で濃い目に味付けして、仕上げに胡椒をたっぷり(お好みで)振り、仕上げに軽く炒めて完成。
豚肉と相性がいいので今回はベーコンを加えてみました(余ってたから)
(味の素に抵抗が無いなら軽く振っておくと更に美味しいです)



記事前半で紹介した「醤油ベース」は醤油味パスタ全てに使えますので参考にしてくださいね。



Cooking&Photo by  Tise.

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